2007年4月13日 (金)

第3回「JRターミナル駅近く1階の路面店舗・編」

約50坪   60席のカフェ

軽食も有り    ケーキ・ワインも置いている(殆ど冷凍品だと思われる)

時々ピアノ生演奏あり

主なメニュー

コーヒー250円~  グラスビール500円  グラスワイン400円 

ケーキ350~500円

営業時間

AM11:00~PM10:00   日曜定休

人件費

キッチンに2人  (チーフ25万・コック20万として45万)

ホールにマネージャー25万  

    3人×11時間×800円×25日=66万として91万円

人件費合計  136万円    

ピアノ生演奏 週に2回として10,000×8回=80,000円                    

                     人件費合計+ピアノ生演奏=144万円

分析

固定費を人件費のみと考えて、原価率を35%とすると、損益分岐点は221.5万円

25日営業とすると、1日あたり88,600円になる。

客単価400円として

     88,600円÷400円=221.5人

60席で3.69回転。

また、1時間あたりの客数は20.1人。

の見たところでは、1時間に20人も入っている様には見えない。

それに現実的には、家賃(坪19,000円として×50坪=95万円)その他の費用が発生する。

この売上では、とても他の経費を捻出するのは不可能と思われる。

結論

おそらく、オーナー(個人又は法人)の節税対策だろう。

飲食業・サービス業というものに愛情があるとは思えず、とてもさびしい店舗だ。

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2006年12月17日 (日)

第2回「銀座のカジュアルフレンチ・編」

立地

銀座・ビル2階   広さ=約30坪     席数=50席

①家賃

1坪(税込み・共益費等で)30,000円

故に家賃900,000円/月

②人件費 

     シェフ 350,000円

     調理2番手 250,000円

     (調理合計人件費 600,000万円)

     店長 300,000円

     パート 時給900円×10時間×4人=36,000円×25日=90           0,000円

     (調理+サービス合計人権費 1,800,000円)  

③一般費及び販売管理費

   福利厚生費 約60,000円

   水道光熱費等120,000円

       諸経費 30,000円

④以上から、固定費を算出する

            900,000円(家賃)

          1,800,000円(人件費)

            210,000円(販管費)

           2,910,000円

故に、固定費は2,900,000として考える。

⑤原価率 

     昼40%

     夜 35%とする

     売上高に対して、昼1:夜2で考えると、約38%

その他変動費を2~3%として、変動費率は約40%

⑥損益分岐点

 故に、損益分岐点は483.333=約4,830,000円/円

⑦損益

・4,830,000円÷25日=193,200円/日

 昼1:夜2の割合で考えると、昼64,400円 夜128,800円である

・ランチメニューが1,000円・980円・900円の3種類有るので、一番売れ 筋が980円として、64,400円÷980円=65.7人=66人

故に、66人÷50席は1.32回転

・夜のコースが3,800円なので、これを中心に考えると、3800+飲み物1,000円で4,800円として、

128,800円÷4,800円=26.8=約27人

故に27人÷50席は0.54回転

・但し、昼に夜の比率が前提なので、率が変わると当然回転率も変わる

売上高 

       483,000円として

     -241,500円(消費税)

       4,588,500円

     -1,932,000円(原価)

      2,656,500円(売上純利益)

     -2,900,000円(販売管理費)

       -243,500円(営業利益)

イニシャルコスト

  保証金など900,000円×10ヶ月+2=1000万

  設備投資 30坪×100万/坪3000万

                   4000万

   7年で償却すると、48809坪=49000円/月

     -49000円(償却)

     -292,500円(営業利益)

 金利 

   イニシャルコストを全額借入金で投資したとすると

   初年度金利 1,230,000/年 

   故に÷12ヶ月で102,500円月

     -102,500円(金利)

     △395,000円

故に、償却前に約350,000円のキャッシュフローが不足する。

⑧以上の他に

①バックヤードの人件費などを考えると、最低でも月30~40万のキャッシュフローが必要だ。

故に35+30~40万=65~70万円の資金不足になる。

②また、売上予測を下回っている売上である場合は、直接的に対応できるのは、原価率を下げるor人件費の節約だ。

その場合、商品力下がり、競争力が落ちる。

③現状のままでも、質の高い商品力ではないので、マーケティング商品開発、

差別化etcを早急に取り組まねばならない

もしも、投資が自己資金であるとしたら、割に合わない投資だと思われる。

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2006年11月18日 (土)

第1回「はじめに」

経営やマネージメントの能力に、実年齢は関係ない。

昔から、父に言われていた言葉だ。

例えば、街を歩くこと。

それは、不動産に繋がるビジネスのシミレーションになる。

例えば、食事をする。

それは、飲食店を運営するシミレーションになる。

ビジネスマンとしての能力に、実年齢は関係ない。

それは、どれほどの緊張感の中で、どれほどのシミレーションをこしたのか?

その蓄積による。

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